診察内容

猫

かつては、「生まれてくることを望まれない子犬や子猫を増やさない」
ということを第一の目的に、避妊・去勢手術が行われてきました。

しかし、近年では、その目的だけでなく、ペットの健康と長生きのために、
手術を選択する飼主様が増えてきています。

この他にも、先天性異常である股関節形成不全や先天性網膜萎縮症、
心臓奇形などの遺伝性を次の世代に伝えないためにするという理由もあります。

避妊・去勢手術によるメリット・デメリット

メリット
  • 望まない妊娠を避ける事ができる
  • 生理、発情期の ストレスから解放される
  • 分泌物がなくなり、室内を汚さなくなる
  • 子宮の病気、乳がんなどの病気が起きにくくなる
  • 攻撃的な性格、支配性が緩和される
  • マーキングする前に去勢すると
    マーキングをしなくなる
  • 前立腺の病気、精巣・肛門周辺の腫瘍などの
    病気が起きにくくなる
  • 性的ストレスがなくなり、
  • 寿命が延びる傾向にある
  • 尿をかける「スプレー」が少なくなる
デメリット
  • 交配や妊娠ができなくなる
  • 全身麻酔や手術のリスクがある
  • 手術費用がかかる
  • 肥満傾向になることがある
    (それぞれの個体に合った適切な運動と食事で
     問題はない)

避妊・去勢には、それぞれメリットとデメリットがあります。

また、一度手術をしてしまうと二度と子供を作ることができません。

そのことをしっかりご理解いただいた上で、手術を検討してあげてください。

手術は何歳でもできますが、初めての発情期(生後6ヶ月)位が理想的です。

避妊・去勢をお考えの方は、まずはお気軽にご相談ください。

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